50代を迎えて服選びに迷うのは、単に「似合う色が分からない」からだけではありません。
多くの場合、自分の中にある判断基準があいまいになってしまっていることが大きな原因です。
50代女性の服選びには
「自分で選ぶ」「誰かに判断してもらう」「サービスを使う」という3つの選択肢があります。
本記事では、その中のひとつである「パーソナルカラー診断」にフォーカスします。
どのようなタイプの人に役立ち、逆にどのような人には不向きなのかを詳しく紐解いていきます。
パーソナルカラー診断は「服の正解を教えてくれるもの」ではない
最初に大事なことをお伝えします。
パーソナルカラー診断は、「この色を着れば必ずうまくいく」という正解を出してくれるものではありません。あくまでも、あなたを輝かせるための「指針」の一つにすぎないのです。
「何が似合うのかわからず、鏡の前で悩み続けてしまう・・・」カラー診断は、そんな迷いのループから抜け出すための 「自分専用のものさし」をつくってくれます。
50代を迎えると、体型や肌の質感、髪色、そして取り巻く生活環境も少しずつ変化していきます。
こうした変化に対し、昔の感覚のまま服を選び続けてしまうと、どこか「ちぐはぐな違和感」が生まれやすくなるのです。
パーソナルカラー診断が向いている人
- 試着しても「悪くないけど、これでいいのか決めきれない」ことが増えた
- 無難な色を選んでいるのに、なぜか老けて見える気がする
- 似合う・似合わないの判断に自信が持てなくなってきた
- 服選びを「もっと楽に、シンプルに」したい
こうした悩みを持つ方にとって、カラー診断は
単なる「正解探し」の手段ではありません。自分をどう見せたいか、何を選ぶべきかを決めるための「揺るぎない判断の軸」になってくれるものです。
特に50代では、「若作りに見えるのは恥ずかしい」「でも地味で老け込むのも嫌」という相反する思いに挟まれやすい時期。そのはざまで揺れ動くからこそ、日々の色の選択が、いつの間にか大きな心理的負担になってしまうのです。
パーソナルカラー診断が向いていない人
- 自分の「好き」や「直感」で選ぶ過程を楽しめてる人
- トレンドやその時の気分を最優先にしたいタイプの人
- 診断結果に縛られるのが窮屈に感じる人
カラー診断は「絶対に従わなければならないルール」ではありません。
すでに自分の感性で自由に服選びを楽しめているのであれば、無理に診断を受ける必要はないのです。
50代でパーソナルカラー診断を活用する意味
20代・30代の頃のような「自分をもっと華やかに見せたい」という欲求よりも、「選ぶことによる消耗を減らしたい」という切実な願いに近いかもしれません。
「買い物に行くたびに迷う」「試着を繰り返すのが体力的につらい」「もう失敗したくない」。そう感じ始めたとき、カラー診断という「外の基準」を頼ることは、自分を楽にするための賢い選択肢になります。
パーソナルカラー診断は「頼りたい人だけが使えばいい」
カラー診断は、全員に必要なものではありません。
でも、もしも今あなたが「自分で判断するのがしんどくなってきた」と感じているのなら、それは、 これまでの服選びを立て直し、自分を楽にしてあげる絶好のきっかけになります。
「色はわかったけれど、結局どんな形や組み合わせが似合うの?」そんな疑問を持つ方に向けて、次回は 「スタイリングサービス」を取り上げます。プロに服を選んでもらうことが、今のあなたのライフスタイルに合っているのかどうか、一緒に考えてみましょう。
参考:パーソナルカラー診断を「一度使ってみる」という選択肢
「自分で判断するのがむずかしい」と感じている方は プロの診断を受けてみるという考え方もあります。
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